年末年始の“親プレッシャー” で婚活ニーズ上昇!?約9割の親は子どもの結婚を希望

2021年という新たな年を迎えました。帰省やオンライン帰省をして、親や親戚から結婚を急かされたり、年賀状で新婚写真や子どもの写真が届いたりして、結婚を意識するきっかけになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

20代~40代の174人を対象とした「新型コロナウイルスによる結婚観の変化について」のアンケート調査では(2020年7月17~26日)、約半数以上の人がコロナ前と比較して「結婚したくなった」と回答しており、この年末年始は例年と比較しても、特に結婚への意識が高まっているのではないでしょうか。

未婚の子を持つ親の約9割は、子どもの結婚を願っている結果に
オンライン結婚相談所『naco-do(https://naco-do.com/)』(運営:株式会社いろもの)は、2020年10月19~28日に未婚の子どもを持つ親100名にお子さんの結婚に関するアンケート調査を実施しました。
「子どもに結婚して欲しいですか。」という質問に対して、88%が「はい」と回答をしており、
約9割の親がわが子の結婚を願っていることが明らかになりました。

「お子様が婚活を始めてから何年以内に結婚して欲しいですか。」という質問に対しては、「3年以内」と回答した方が半数以上でした。
また、婚活の手段として結婚相談所に対する印象を尋ねると、“安心感がある”、“婚活が成功しやすそう”といった印象を持たれていることがわかりました。

【結婚相談所に対する、未婚の子を持つ親の印象の一例】
「相手の素性がしっかりわかっているので安心して婚活をさせることができるし、相手の男性も結婚を目的に加入しているのでより婚活が成功しやすいと思います。」
「それなりの費用はかかると思いますが、しっかりしたお相手との出会いがあるように感じます。」
「マッチングアプリなどと比較すると、相手の身分(年齢や経歴、職業、婚姻歴)などがわかるので、その点では安全だと思います」

20,30代の婚活ユーザーが結婚相談所を利用しない理由
その一方で、婚活ユーザーからは結婚相談所を利用しにくい明確な理由があることも調査で明らかになっています。20~30代の男女の400人のマッチングアプリ利用者と結婚相談所利用者を対象としたアンケート調査結果(2020年10月19日~28日)を読み解くと、3つの理由が明らかになりました。

1つ目の理由は、利用料金が高いということでした。「結婚相談所は料金がたかく、使用するのに大金が必要だからです。」といった意見が見受けられ、マッチングアプリと比較しても、サポートが手厚い分、高価格になってしまいます。

2つ目の理由は、「様々な手続きが面倒に感じた。」といった意見から手続きの煩雑さを感じていることがわかりました。結婚相談所は利用者の信頼性を担保するために、本人確認書類、独身証明書、収入証明書、学歴証明書と、提出する書類が多いため、その手続きを面倒と感じてしまい利用の障壁となっている方もいらっしゃるようでした。

3つ目の理由は、「コンシェルジュがいましたが登録した結婚相談所が遠かったこともあり、なかなか相談できませんでした。」という意見から読み取れるような、結婚相談所に足を運ぶことでした。婚活サポーターとコミュニケーションするためには、店舗に足を運ばなければなりません。これが距離的な問題や時間的な問題で難しいという方もいらっしゃるようです。昨今だとコロナの影響で、直接足を運ぶことが難しくなっている状況もあるのではないでしょうか。

オンライン結婚相談所『naco-do』

https://naco-do.com/

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